Being Receptive
目標にむかってどんなに頑張っても、思い通りにことが運ばない、
何をしてもどうもうまくいかない、思うような結果が得られない、
そんな時は思い通りにしたいと、手に入れたい、失いたくないといった執着を手放し、人生に訪れるもの、向こうからやってくるものに対して抵抗することなく、Receptiveでいることで、思わぬ突破口や解決策が見つかるかもしれません。
Receptive (Oxford Languages)
- willing to consider or accept new suggestions and ideas. (新しい提案やアイディアをよろこんで受け入れること)
- able or willing to receive something, especially signals or stimuli.(何か、特にサインや刺激をよろこんで享受すること)
人生は自分の思い通りにいくことばかりではありませんが、そうなった時、自分の人生にやってきた状況をハンドルしていく、乗り越えていく、それを学ぶことで人としてもっと大きくなれる、どんな状況でも対応できるような強い自分となり、その結果自由を得ることができるのかもしれません。
そうやって生きていくうちにきっと、答えが見つかると思います。
もしかしたら、固執していたものは実はそんなに重要なものではなかったのかもしれません。
もしかしたら、最終的には手に入るものも今はその時期ではないのかもしれません。 Boxという形だけ手に入れも、中身が空っぽであれば手にれても意味がないですね。
Receptiveになる、執着を手放すということは、諦めるということとも違います。
目指しているゴールが大きく現在自分の立っている点から遠ければ遠いほど、達成するのに時間がかかるのは当たり前です。そこに到達する道が自分が歩きやすいように補正された道であったり、真っ直ぐゴールに続いているとは限りません。いばらの道が待ち受けているかもしれません。
いばらの道であろうと、目の前に現れたものを対応をしていく、越えるのが難しければ、別の道や到達方法をとる、もしくはいったん戻って困難な道を通ることができるよう筋力を鍛える、越えるために十分な備えをもって再度帰ってくる、いろいろと方法はあると思います。
この世には私たちの理解を超えた力や法則が存在しています。
時に人生目の前に現れたものに対しReceptiveになってみることで、自分が想像もしていなかったものを手に入れられるかもしれません。